不祥事根絶に向けた取組

石岡一高 不祥事根絶に向けた取組

 

 本校では、不祥事根絶に向けて、すべての教職員が、不祥事を自分事として捉え、自身の行為が保護者や地域社会からの信用失墜につながることを強く意識し、不祥事ゼロに向けた取組を徹底していきます。

 

体罰等について

・体罰は、人権侵害であり、生徒の精神状態に大きく影響することを理解する。

・教職員の体罰等を見聞きした場合、直ちに管理職に報告する。

 

わいせつ行為について

・教職員の不適切な行為に気づいた場合や生徒等から相談を受けた場合は、直ちに管理職に報告する。

・生徒との面談においては、可能な範囲での複数で対応。個人対応となる場合は、管理職への、事前・事後報告をする。

・私用スマートフォン等の使用ルールを明確にする。メールやSNS等による私的なやり取りはしない。

 

盗撮行為について

・個人所有のデジカメやスマートフォンでの授業や部活動の撮影に際して、ルールを明確にする。

・教職員が生徒の隠し撮りをしていることに気づいた場合は、直ちに管理職に報告する。

 

個人情報の適切な管理について

・個人情報を含む資料等は原則持ち出しをしない。やむを得ず持ち出す場合、管理職に許可をもらう。

・複数の相手にメールを送信する場合は、BCCで送付し、送信する前に送信先及び内容に誤りや不適切な点がないか複数の目で確認する。

・席の隣同士、学年団や各校務分掌内の教職員同士で、互いに注意を払い、不適切な取扱いがある場合には、声かけを行い、学校全体で事故防止につなげる。

 

交通安全について

・交通法規を遵守し、交通事故を起こさないように気を付ける。万が一、事故を起こしてしまった場合は、冷静に判断し、適切な対応をとる。その後、管理職に報告する。

・飲酒運転根絶に向けた、「飲酒する場合は、車を使用しない」、「車を使用している人には飲酒を勧めないこと」、「節度ある飲酒を心がけること」の3つの取組を教職員全てが周知する。